清華大学深圳国際研究生院の紹介

https://www.sigs.tsinghua.edu.cn/en/about/より)

 清華大学深圳研究生院(2019年3月29日清華大学深圳国際研究生院に名称変更)は、2001年4月に清華大学と深圳市が共同で、深圳市南山区西麗大学城に設立されました。清華大学に直属する唯一の学校運営機関であり、清華大学の実験的な教育改革の最前線、かつ世界的な一流大学の重要な部門のひとつとなっています。「国際的、複合的、革新的」な人材育成、「複合領域の交差融合する」学科構築、「革新的」かつ「系統別に分類」された優秀な講師陣配置、及び「政治、生産、研究、資金の結合」や「技術転換の重視」といった特色があります。
2021年12月現在、全日制の大学院生は4,677人(修士3,974人、博士702人)が在学中です。各学科は深圳の基幹産業及び戦略的新興産業をカバーしている。また、深圳市が重点的にサポートする新エネルギー学科も現在設立に向けて準備が進められています。キャンパスの敷地面積は20.06万㎡、建物面積は18.39万㎡です。深海研究、エネルギー・環境、新型光電気・先進製造、インターネット技術など4つのイノベーション基地の建設が進んでいます。日中センターがあるエネルギー・環境棟(下写真)と海洋棟はすでに利用が開始されています。
現在、清華大学海洋技術研究センター、清華大学香港マカオ研究センターなど学校レベルの研究センターや、清華大学がサポートする海洋、交通管理、公共安全、金融、設計芸術など清華大学が優位性を持つ学科が次々に当大学院内に設立されています。また、深圳市が重点的にサポートする新エネルギー学科も現在設立に向けて準備が進められています。
国際的な学校運営では大きな前進を遂げ、世界的に有名な大学・企業とはより高度な協力体制を展開しており、日本、イギリス、イタリア、フランスなどの大学や研究機関と海外協力プロジェクトをいくつをも打ち立てています。

清華大学深圳大学院の募集する主な専門課程

 博士:土木エンジニアリング、環境科学・エンジニアリング、機械エンジニアリング、装置科学・技術、管理科学・エンジニアリング(オペレーションズリサーチ・物流)、電気エンジニアリング、電子科学・技術、情報・通信エンジニアリング、PC科学・技術、制御科学・エンジニアリング、素材科学・エンジニアリング、物理学、化学、生物学、哲学、芸術学、生物医学エンジニアリング。
学術修士:新エネルギー融合学科、化学生物学(製薬)、公共管理学(病院管理学)、インターネットプラス・イノベーション設計、BIO3生命技術。
応用修士:法律修士、金融修士、芸術修士、集積回路エンジニアリング、機械エンジニアリング、器具計器エンジニアリング、物流エンジニアリング、電気エンジニアリング、電子・通信エンジニアリング、素材エンジニアリング、PC技術エンジニアリング、制御エンジニアリング、生物医学エンジニアリング、環境エンジニアリング、安全エンジニアリング、エンジニアリング管理(MEM)。
Room1812 Energy and Environment Building, Tsinghua Campus,
Shenzhen University, Town Shenzhen 518055, China
TEL: +86-755-2603-2454 ,
FAX: +86-755-2603-2454